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2009年9月 8日 (火)

こんなビデオが出てきた

今回のビデオ整理でこんなビデオを発見。
Dvc00200
上は、iモードで初めてiアプリに対応した503iシリーズが登場したときに関係者に配られたプロモーションビデオ。
下は、EZweb対応の第1号端末である、C201Hに添付されていた解説ビデオです。

Dvc00201503iのビデオは、約3分ほどの普通のプロモーションビデオですが、中身の問題ではなく、カセットそのものが、とにかくびっくり。持ってみて明らかに軽い。

リサイクル対応となっているのですが、計量したところ、普通のVHS2時間テープが200gぐらいなのに対し、このテープは90gしかありません。テープの長さを考慮しても軽すぎ。
たぶんエコロジーとか言われ始めたころだったのかと。

C201Hは、EZwebに最初に対応した端末です。当時、cdmaOneは数機種発売されていたのですが、EZwebに対応した端末はこの1機種のみでした。
というのも、まだパケットサービスが提供されておらず(確か回線交換で1分10円だったかと)、iモードが突然はやりだしたのであわてて出したって感じがしなくもないです。
(iモードが9.6kbpsなのに対し、一応14.4kbpsだった。また、WAPという海外で標準化しようとしていた規格をむりやり日本語にしてもってきた)

PDAほどではないにしろ、先行していたiモードと比べ、ちょっと複雑な初期設定(今でもEZwebではありますけど)とか、独自のPIMサービスなど(どちらかといえばビジネス寄り?)機能てんこ盛りだったので、説明ビデオをつけていたようです。

ちなみに、札幌で契約したのでセルラーグループ(北海道セルラー)です。当時、関東・東海はIDO、それ以外はDDIセルラーグループに分かれていました(IDOではEZaccessとして提供してました。のちにIDOとセルラーはauとして合併、さらにKDDI本体に吸収され現在に至る)

メールもiモードはプッシュ型で端末に自動受信していましたが、EZweb(WAP)は原則としてすべてサーバ側に保存・管理する原則だったので、本体へは通知のみ、本文はサーバに接続して読む形です。これは端末側の負荷を最低限にし、サーバ側の処理によって高度なサービスの提供をするという考え方によるもののようです。
EZ-PIMというスケジュール管理サービスも提供されていました。

今考えたら、GoogleメールやGoogleカレンダーなどの、いわゆるクラウドサービスをイメージしていたと思うのですが、当時はまだ通信速度や課金の問題(通信料金が定額ではなかった)があり、普及しませんでした(結局、徐々にiモードに近い形になっていきました)。

時代の先を行っていたのかもしれませんね。

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