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2008年11月26日 (水)

USBデバイスサーバ

以前は、(現在はファイルサーバとして使っている)デスクトップのXPマシンをメインに使っていましたが、ファンが比較的うるさかったので、マシン本体は隣の部屋に置き、モニタ(アナログRGB)1本と、キーボード・マウス・オーディオ・iPodなどをつなぐためのUSBケーブル1本を、それぞれ寝室に引き込んで使っていました。

今は比較的静かなVistaマシンがメインで、XPは殆どサーバのみになってしまい、(他にLANやテレビ用同軸ケーブルなど)引き込んでいるケーブルも多いので、それらは撤去しようと思いました。ただ、オーディオ(BGM再生用)とiPodのシンク(classicの1つ前の80GBモデル、iPodTouchはVista側でシンク。それぞれ違う曲データをシンクしたいのでマシンを分けている)もしたい。

また、別のマシン(Win2K)では、遠隔で部屋のAV機器をリモコン操作するため、もう1本USBを引き、クロッサム2+USBをつないでいる。それもなんとかしたい。

ということで、かなり前に買って押入れで眠っていた、サイレックスのUSBデバイスサーバ、SX-2000U2を使ってみました。

Silex

これは、LAN(TCP/IP)経由でUSBデバイスが使えるもので、ファイルサーバやプリンタサーバのように複数マシンで1つのデバイスを共有することはできませんが、あらかじめマシンにツールを入れておくことで、デバイスサーバにつながったUSB機器をリストから選択するだけで、そのマシンのUSBポートにつないだように自由に使えます。HUB経由で複数の機器がつながっている場合は、機器ごとに別のマシンから利用することも可能です。

今回は、USBハブ経由で、クロッサムとUSBオーディオをつないでみました。サイトによると、USBオーディオやWebカメラなど「帯域を確保するタイプの機器は利用できない」と書いてありました。自己責任の範囲ですが、テストしてみたところ、この構成ではうまく使えました。

今回は、Win2Kマシンからクロッサムを、VistaからUSBオーディオをリンクしてみました。Vistaで音楽を再生しながらリモコン操作してみましたが、どちらも正常に動作しました。リモコンはおそらく低速なシリアル信号なので、オーディオについては、ノイズなども感じられませんでした。ただ、オーディオは直結より若干遅延が感じられます(画面操作から音に反映されるまで)。

USBの接続場所を変えたときと同じく、ドライバ自体は再インストールとなりますが、アプリからは有線USBポートに直結したときと違いはありません。

今回は殆どオーディオ側しか使っていないので、iPodのシンクで大量に転送しながら音を流すと途切れるかもしれませんね。

1点気づいたのは、オーディオ出力から、以前USBケーブル経由のときはUSB経由と思われるノイズ(ジーという音)が聞こえていたのですが、それが感じられなくなりました。

クロッサムはTCP/IPが通れば、別のサブネットにあっても接続はできます(が、おそらくVPNなんかでは安定しないのではないかと。無線LAN経由は条件がよければ使えそうですね)。また、USB2.0対応ですが、LANが100BASE-Tなので、USB2.0の480Mbpsは理論上は出ません。利用目的次第ですが、設置場所が選べるメリットは大きいと思います。

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